英語と筋トレの関係性 ①継続
英語学習と筋トレは一見全く関係性のないように思えますが、
実は非常に密接な関係があります!
結論、これらの共通項で結ばれています。
①継続
②反復
③メソッド
④お金で買うことができない
今回は ①継続 について説明します。
エビングハウスの忘却曲線をご存じでしょうか。
人間の脳というのは記憶した1時間後には40%忘れ、翌日には70%も忘れてしまうようにできています。
「昨日食べた晩御飯を思い出せない…」というケースもこれで納得です。
これを回避するには THE 継続!することに尽きます。

上記の理論にもあるように、定着させるには覚えた回数ではなくて、頭から引き出し、思い出した回数で決まります。
英語学習だと、単語帳を眺めた回数ではなくて、単語テストで頭をひねりだして思い出した回数です。
単語暗記➡単語テスト➡間違った単語の暗記➡単語テスト
を繰り返し継続することによって確実に定着していきます。
この理論に沿って、当スクールでは毎回必ず単語テストを設けています。
過去の間違えた単語や文法問題を繰り返し思いださせています。
定着するまで行ってはじめて自分のものになるのです。
筋トレも全く同じです。
トレーニングを怠けると、時間の経過とともに筋肉もすぐに忘れてしまいます(衰えてしまいます)。
皆さんもご経験あるかと思いますが、しばらく運動していなかった時、今まで軽々出来ていた階段の上り下りや少し走っただけでも息切れしてしまいますよね。
筋肉をつけることはしんどいし時間がかかるのに、サボるとすぐに衰えてしまうのです。
悲しいかなこれが現実です。
しかしコツコツ地道に継続していくことによって、トレーニングの努力が無駄になることなく着実にその努力が筋肉へと変化していくのです。
「英語が話せるようになること」も「筋肉がつくこと」も継続なしではありえません。
ローマは一日にして成らず。
(大きな目標を成し遂げるためには時間がかかる)
フィットネスジムの新規会員さんの70%が入会から半年以内に辞めていき、1年後には約10%しか残っていないのが現状です。
多くの方が「しんどい」「思ったように結果がでない」の理由だそう。
その通りです。継続なしでは結果はありえませんから。
しんどいと諦める人が多いことほど、努力する意味のあることだと思いませんか?
英語学習も体づくりもまずは1年間、続けてみてください。
これまでの努力を無駄にしないためにも、 継続は成功への絶対条件なのです。