英語と筋トレの関係性 ③メソッド(理論)
今回は、英語と筋トレの関係性③メソッド についてお話します。
英語学習もボディメイクもただ努力するだけではなく、最小の努力で最大の結果がでる効果的なメソッドがあります。
例えば、国内にいながらも英語が話せるようになる方法は、「実際に国内で話せるようになった日本人講師から学習方法を学ぶ」ことです。
英語を習うのではなく、話せるようになるコツやあなたの癖を見抜いてもらうコーチングを受けることが近道であり一番効果的です。
英会話スクールの多くは、外国人講師です。発音の良い英語のシャワーを浴びる点で言えば外国人講師の方が良いかもしれません。しかしそれはYouTubeやNetflixを利用すれば、一人でも自宅で簡単に出来てしまうことです。外国人講師は英語が母語なので、生まれた時から自然と英語を身につけてきました。なので、英語は話せるけれど、どのようにしたら話せるかの理論は説明できません。
私たち日本人が「~は、~が」の違いを外国人に説明できないのと同じです。
元から話せる外国人講師ではなく、実際に話せるようになった日本人講師から英語を学ぶこと。
同じくゼロから第二言語を習得してきた先輩として、語学学習の難しさや楽しさなど、学習者の立場になって理解することができるのです。

筋トレにも全く同じことが言えます。
今やYouTubeやSNSで様々なトレーニングの情報が溢れている時代。しかしなかには、誤ったやり方や理論のコンテンツもたくさんあるのが現状です。間違ったやり方で始めると、効果は出ないどころか怪我にもつながってしまいます。特に初心者は間違ったやり方で始めないで欲しい。どのトレーナーが正しい事を言っているか…見極めるのは非常に簡単です。
その方の before after の写真を比べてみて下さい。体が大きく変化しているか、かかった年数はどのくらいか。言っている事が体現できているか。目先の情報や流行りに惑わされないように、自分で判断していくことが大切です。
不必要な無駄な努力をしないためにも、英語同様、正しい理論のトレーニングを行うことが最短で効果を実感でき、成果を生み出します。